アンドロメダ・ストーリーズ1982TVM
ようやく到達できた。
いまから39年前にテレビで視聴して以来、ずっと心の奥に残っていた作品。
作品名もストーリーもキャラクターも覚えていなかったが、唯一覚えていたのが、
指からビームみたいなものを発射すること。
これと24時間テレビでのアニメということだけが記憶だった。
一時期ネットdvdレンタルで手塚作品のアニメで24時間テレビの作品がいつくかあったので、その中から発掘されると思っていたが、どれも違う。
調べてみると、24時間テレビのアニメは基本手塚作品だが、1作品だけ例外があると。
それが記憶に残っていた作品「アンドロメダ・ストーリーズ」だった。
39年ぶりに鑑賞。
今見ても楽しめる、そして考えさせられる作品だった。
人間の幸せとは、そして生命とはという壮大なドラマ。
機械が作る、もしくはもたらす幸せとは、限りある生命の幸せとは。
同時期に銀河鉄道999や、宇宙戦艦ヤマトなど宇宙のSFものが全盛であり、その流れをくむ内容であろう。
最後クフが隕石みたいな巨大宇宙船を惑星にぶつけるところはガンダムのコロニー落としや、シャアの隕石落としと同じだ。
4.5
当時記憶に残っていた女性キャラクターは「アフル」だった。
かわいいと感じていたと思う。そしてやっぱりショートカットなのだ。