猿の惑星・征服1972
コーネリアスの息子が現代の地球で猿を奴隷にした人類に対し革命を起こす物語。
いろいろと考えされられる。
動物虐待や、人手不足、人類の欲望、破滅への階段など。
そしてらるも人も戦うという本能。
戦うということは自分を、家族を、子孫を、種族をそして現代においては国家を守るため。
平和主義は誰でも唱えるが、現実に戦い(戦争)はなくならない。
それは宗教を守るため、利権を守るため、利権を得ようとするため上記の理由以外にもさまざまある。
そして戦いには必ず犠牲が伴う。
だれもが平和でいたいと思う。でもその平和は必ずどこかで均衡が崩れる。その時に争いが生じる。
そんなことをこの猿の惑星シリーズは考えさせられる。
でもオリジナルの1作目以外はリメイクシリーズのほうが面白い。
5.0