シュレック フォーエバー(2010)
シリーズ最終作。
いつもの幸せな生活が「幸せ」と感じなくなった「平凡な生活」に対してのオトコの悩みをうまくストーリーにしている。
ふと自分に置き換えて考えてしまう。まさにいま幸せな生活を満喫しているのだと感じさせる。何も起こらない幸せを。
第1作から一貫しているストーリーの流れと相まっている。
もう少しひねりがあっても良いかと思うが、キッズも対象とすればそれもあり。映像も素晴らしく良作である。
吹き替えで視聴したが、いつもながらドンキとネコ以外は違和感あり。ただ悪役の劇団ひとりが超ハマり役。今後の可能性を感じる。
評価点 5.5