Cinema diary

映画日記

トップガン マーベリック(2022)

素晴らしい続編、素晴らしい脚本。

娯楽映画として素晴らしい。

正直言ってどうせ続編は期待外れに終わるだろうとたかを括っていた。

いい意味ですごく裏切られた。

36年を経ての続編とは思えない完成度。

この監督すごいわ。

適度なオマージュと時代の最先端、そして映像美。

どれも一級品。

いやー

侮っててごめんなさい。

7.5

ディッパーテッド 2006

ディパーテッド

インファナルアフェアのリメイク。

さすがにストどういうすでに認識しているのでどういう違いなのかを確認する視聴になった。

でも悪くない。でもやっぱり本家のほうがいい。

余計なところに時間を使って肝心のストーリーを追う展開が薄目。

なのでキャラクターにもそこまで感情移入できない。

ただこの長い作品を飽きずに見れるようにはなっている。

でもレオはいただけない。明らかにミスマッチ。

興覚めする。

逆にニコルソンがすごい。相変わらずのクレイジーは演技っぷりが半端ない。

デイモンは通常運転。ウォルバーグも通常か。

これが2007アカデミー作品賞受賞作品。

5.5

 

グランド・ブダペスト・ホテル (2014)

 

グランド・ブダペスト・ホテル

 

アカデミー作品賞にノミネートされている作品。

まっ事前知識なく作品名も聞いたことがなかった映画。

アマゾンでオスカー受賞と書いてあったし、100短いので見てみた。

まあちょっと入り込めない作品だった。基本的にコメディの感じ。でも内容はサスペンス。このギャップもあってちょっと戸惑う。ストーリーの山場もわかりにくく、キャラもあまり魅力的でない。

逆に言うとなぜこの作品がノミネートされたのか疑問。

最近のノミネートはいろいろ政治色が濃いのだろう。

4.0

 

 

グランド・ブダペスト・ホテル

 

 

インターステラー (2014)

 

インターステラー (映画)

 

すごい映画だった。

物語としてはそこまで感情を揺さぶられるものではないが、宇宙と重量、時空、時間の概念という非常に非日常的な世界での物語は見ごたえがあった。

見終わった後はそれなりのストーリーとしての爽快感がありながらじんわりとコトの重さや難しさがリフレインしてその深さに驚く。

やはりクリストファーノーランは天才監督か。深い作りこみがすごい。

ノーラン監督の多作品も見たくなった。

 

6.5

プラチナデータ 2013

端折りすぎやろ。

ストーリーが飛び飛びすぎて興醒め。

なのになぜかチェイスシーンがかなり多め。

どう言う意味?

登場人物やコトバの説明が全くなくてついていけない。

杏の演技も寒い。二宮も。

完全に失敗作。

セットも大袈裟すぎてシラける。

ホントなんだこの映画。

素人が作った作品かよ。

 

最後のエンディングソングの雰囲気台無しの🌀ソング。意味わからん。

劇伴は澤野弘之。これが良かっただけにさらに興醒め。

豊悦の演技だけが見どころ。

あー酷かった。

豊悦と澤野弘之だけにに点数をつける。

3.0

ゴジラ-1.0 2023

ゴジラ-1.0

やはり映像が素晴らし。

そして神木隆之介、これまた素晴らしい。

浜辺美波もかわいくていい。

 

ストーリーはまあそんな感じかというものであるが、ゴジラの圧倒的存在感、音響、映像の迫力がすごい。

 

日本映画もこのスケールで作れればハリウッドでも充分に通用する。

 

6.0

機動戦士ガンダム SEED FREE DAM 2024

アスランかっこいい。

ただ脚本も中学向け、愛がどうだとか、好きだ嫌いだとか。

でも核が撃たれたりレクイエムという最終兵器が使われたり残酷描写もある。

やっぱり軽い物語でしかない。

戦闘シーンもスピードが凄いが早すぎて戦闘の重さが全くない。

モビルスーツのメカニカルな魅力もない。

こりゃなんだ。の映画だが、それはやっぱりガンダム

若者のパッションが全ても忘れさせる熱量がある。

もしかしたらこの熱量こそがガンダムなのかもしれない。

5.0

OLD (2021)

シャマランの映画。

あまり期待していなかったがそれで良かった。

全然大したことのない映画。

あらすじも魅力を感じなかったし、キャストも全く魅力なし。

全然見どころがない。

 

ストーリーもまあまあわからんでもないが平凡。

シャマランももうネタが尽きた感じかな。

 

これまでもパッとしない作品が続いたが、これが実力なんだろう。

シックスセンスがたまたまハマっただけか。

ヴィレッジとヴィジットはそこそこだったが。

4.5