秒速5センチメートル (2007)
むうぅ…
ラストが…
恋愛における男と女の違いがはっきり描かれている。
やはり恋愛において男はバカだ。
いわゆる「女は上書き、男は別名保存」
あと男のほうが女々しいということ。
まあ切ない系の映画であるが、この監督、やはり全体通してストーリーの情報が少ない。従って原作ないし小説で情報を補完しないと映画だけではしっくりこない。
これは「言の葉の庭」と同じこと。
しかし映像は素晴らしい。(人物はいまだに違和感があるが)
評価点 5.0点
秒速5センチメートル (2007)
むうぅ…
ラストが…
恋愛における男と女の違いがはっきり描かれている。
やはり恋愛において男はバカだ。
いわゆる「女は上書き、男は別名保存」
あと男のほうが女々しいということ。
まあ切ない系の映画であるが、この監督、やはり全体通してストーリーの情報が少ない。従って原作ないし小説で情報を補完しないと映画だけではしっくりこない。
これは「言の葉の庭」と同じこと。
しかし映像は素晴らしい。(人物はいまだに違和感があるが)
評価点 5.0点
言の葉の庭 (2013)
新海誠監督の作品。
良かった。最初は映像に引き込まれたが、中盤からぐっとストーリーに引き込まれた。
アプローチはイレギュラーだが、生徒が先生に恋心を抱くパターン。
どう落とすかと思いきや、やはりあいまいにする手だった。
そうしないとみる人にとって拒絶反応が出る。
彼彼女のキャラクターからしても納得はできる、ストーリー的に全く違和感を感じない。
唯一違和感を感じるところはユキノ先生が27歳の設定になっていること。
ひとまわり違う。これは暗に最終的にこの年の差だから一緒になることはないメッセージなのか、大人の女性に惹かれるプロットとしてなのか、そこがまだもやもや感が残る。25なら「10歳差か…イケるね。」となるのだが…
そして主演ふたりとも声優が素晴らしい。ジブリの声優の演出に似ているが、策人の性質上非常にマッチしている。
いづれにしろ40数分に凝縮されているため、もう一回見直して、新たな気づきを得たほうがよさそう。
なんか短い作品なのにいろいろ書くことがある興味深い作品。
とてもよい作品でした。
今年鑑賞のトップ3入り
評価点8.0点
面白かった。
さすが安定(マンネリ)のコナン。
しかし特殊アイテムでほとんどのアクションが行われており行き過ぎ感Max。
推理の方はほとんど要素がなかったが、
単純にアクション映画として楽しめる内容だった。
評価点5.5点
ルパン三世vs名探偵コナン (2009)<TVM>
おもろかった。
いつも通りのお約束が続くがさすが、コナンvsにした力作。
随所にこまかな気配りがされていてテンポもいい。
コナンとの共存も違和感なし。ルパンとコナンの絡みが少ないのがもったいないけど。
またカリオストロのオマージュ(パクリ)もちりばめられていて前編にわたって手を抜いていない。
見事だ。
一点だけいうならば犯人が最初から分かっていて謎解きのスリルがなかったこと。
意図なのであろうが。
いづれにしろやはり好評だったようで映画版も制作されている。
こんどムービーも見てみよう。
評価点7.5
クライム・アンド・パニッシュメント (2000)
久しぶりにみたダメ映画。
ストーリー、キャスト、映像、何をとってもまったくダメ。
たしかダイアンキートンが出ているから借りたと思う。
まあ映画を見続けるとこんな時によく遭遇するよね。
でも主演女性のプロポーションが良い。
それで1点上乗せ。
評価3点
ビッグ・フィッシュ (2003)
ファンタジーは好きではないが飽きることなく引き込まれた。
現実と空想と過去と夢とのボーダーをうまく行き来してシームレスに物語に入り込んでいった。
ラストは変に盛り上げずに親父のストーリーを完結させている。
もう一回見るといろいろな伏線に気付きそう。
楽しい映画でした。
評価点7点(甘め)
ホワイト・オランダー (2002)
親子の話。
母子家庭の強い母親と、その母親に洗脳されつつも自立し成長してゆく少女の物語。
プロットは面白い。女の子もかわいいし演技が良い。ただミシェルファイファーに顔の表情がなく(演技かもだが)母親の心境がセリフにも表情にも読み取れない。それが本作のキャラクターではあるが。もう少し背景と登場人物の背景が描かれていればもっと良い作品になっていたと思う。惜しい。でも好きな系のヒューマンドラマ。
評価点6.5点(今回から0.5点単位とした。)
ブラック・ダイヤモンド (2003)