ルパン三世vs名探偵コナン (2009)<TVM>
ルパン三世vs名探偵コナン (2009)<TVM>
おもろかった。
いつも通りのお約束が続くがさすが、コナンvsにした力作。
随所にこまかな気配りがされていてテンポもいい。
コナンとの共存も違和感なし。ルパンとコナンの絡みが少ないのがもったいないけど。
またカリオストロのオマージュ(パクリ)もちりばめられていて前編にわたって手を抜いていない。
見事だ。
一点だけいうならば犯人が最初から分かっていて謎解きのスリルがなかったこと。
意図なのであろうが。
いづれにしろやはり好評だったようで映画版も制作されている。
こんどムービーも見てみよう。
評価点7.5
ブロークダウン・パレス (1999)
なかなかおもろい。
クレアデインズがまあまあかわいい。でもケイトベッキンセールがもっとかわいい。
でにアンダーワールドを鑑賞したい。
で、本作だがやるせない感がすごく響く。
もともとはヤンキーガールがおバカなだけだけどね。
それぞれの役者もよかった。ただラストはもうちょっとストーリーをつなげて欲しかったな。
でも期待してなかったぶんわりと良かった。
評価点6.0点。
クライム・アンド・パニッシュメント (2000)
クライム・アンド・パニッシュメント (2000)
久しぶりにみたダメ映画。
ストーリー、キャスト、映像、何をとってもまったくダメ。
たしかダイアンキートンが出ているから借りたと思う。
まあ映画を見続けるとこんな時によく遭遇するよね。
でも主演女性のプロポーションが良い。
それで1点上乗せ。
評価3点
ビッグ・フィッシュ (2003)
ビッグ・フィッシュ (2003)
ファンタジーは好きではないが飽きることなく引き込まれた。
現実と空想と過去と夢とのボーダーをうまく行き来してシームレスに物語に入り込んでいった。
ラストは変に盛り上げずに親父のストーリーを完結させている。
もう一回見るといろいろな伏線に気付きそう。
楽しい映画でした。
評価点7点(甘め)
ホワイト・オランダー (2002)
ホワイト・オランダー (2002)
親子の話。
母子家庭の強い母親と、その母親に洗脳されつつも自立し成長してゆく少女の物語。
プロットは面白い。女の子もかわいいし演技が良い。ただミシェルファイファーに顔の表情がなく(演技かもだが)母親の心境がセリフにも表情にも読み取れない。それが本作のキャラクターではあるが。もう少し背景と登場人物の背景が描かれていればもっと良い作品になっていたと思う。惜しい。でも好きな系のヒューマンドラマ。
評価点6.5点(今回から0.5点単位とした。)
キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001)
ブラック・ダイヤモンド (2003)
ブラック・ダイヤモンド (2003)
オースティン・パワーズ:デラックス (1999)
ブラックダリア
サスペンスだが話が分かりにくい、そして偶然の要素がありすぎる。
スリー・リバーズ (1993)
スリー・リバーズ (1993)
ブルース節の刑事もの。
ただそれだけ。
評価4点。
クラッシュ (2004)
クラッシュ (2004)
群像劇。
相当な人間が関係するストーリーだが最後は全員着地させている。
ややストーリーが難解だが。
人種差別がテーマのひとつとなっており、アメリカの暗部を垣間見える。
そこを理解しているとさらに物語に入れるのだろうが、日本人には複雑かつ、うまくキャラクターの心の揺れを描いた群像劇としか映らないのでは。
その理解度の深さの違いがアカデミー作品賞と納得できるか否かであると思う。
しかしながら群像劇は好みであるため秀作だと受け止める。
しかし人にお勧めできるかというとそうではない映画。同じくポールハリスのミリオンダラーベイビーもしかり。
でも透明なマントで救われた女の子のシーンには号泣した。
ここが一般的な唯一のみどころかな。
あとサンドラブロックがきれいだった。
評価点 6.5点